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Hi, I'm marksard.

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Caravelle BLEを完成させました

Caravelle BLE、オプションのPOMプレートと一緒に去年の年始くらいに買ったんだったかなぁ。なんかもう遠い記憶…

スイッチとプレート

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今年の1月くらいに作ろうと思い立って…ハンダ付するスイッチに迷い、プレートをFR4かPOMどっちにするかで迷い。

スイッチはタクタイルにするか、リニアが良いか。
タクタイルならFR4かな、リニアならPOMかな、くらいにしか考えてなくて。
タクタイルならどれが良いか、リニアならどれか、みたいな事を考えて一旦忘れて。
最終的にリニアなら去年からお気に入りの軽めのスプリングのL1のストック、タクタイルならルブってフィルム挟んでちょっと良くしたDorock Koalaを使うかで迷って。
悩んで悩んでることを忘れ…梅雨入りしたころにDurock KoalaとFR4プレートを選択しました。

久しぶりのColumn-Staggered

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分離型のColumn-Staggeredはかなり久しぶりです。自キやりはじめて初期のころにcrkbdを半年くらい仕事で使い込んでたのですが、ここ数年は一体型のTreadstone配列かRow-Staggeredをメインで使ってたので。

分割タイプは手の位置とキーボードの位置がバシっと決まれば腕をほとんど動かさずに気持ちいい打鍵が出来るんですよね。背もたれにふんぞり返っても全てのキーにアクセス出来るし打鍵しやすいのもメリット。
Carabelle BLEは左右のキーボードの接続もPCとの接続も完全無線なタイプなのでキーボードの位置を決めやすいのもいいですね。

久しぶりに3x5のminidox風crkbdも触ってました(写真左下、右上)改造以来MT3 susuwatariがつけっぱなし。

ケース

3Dプリント製のケースは精細な積層でテクスチャのあるヒートベッド(良く知らないから用語間違ってるかも)を使用しているのか積層痕がほとんど目立たず射出成型したような雰囲気があってとても良いです。加えて箱鳴りを抑えるフォームも付属してて、当時は高品質のプリントケースにフォーム付属、そして完全無線のPCBA基板というのは自作キーボード界隈でも話題になりました。

そのほか

ただちょっと気になるのは、基本あまり電源をON/OFFしない想定なのか電源スイッチが使いづらいのと、私の環境ではPCとの無線接続でドライバエラーがよく出ること、キーマップの更新が基本スマホ経由なこと。
最初の二つは常時つけっぱなら問題はなさそう。最後の一つはcrkbdで使っていたキーマップをベースにしてしまえば普通に使えるので個人的には問題にはならないかな…

キーキャップはMT3 White On BlackのアルファベットとMT3 susuwatariのモデファイアを組み合わせ。ほどほどにミュートされた3DプリントケースにKoalaの滑らかなタクタイル、ハイプロで空洞の大きいABSのMT3のコトコトした音はクセになりますね。

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