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あれから作ったキーボード(その2)

Drevo Calibur V2 TE

Drevo Calibur V2 TEのSONiX QMK化からSONiX QMKが進化してPRを放置状態にされているキーボードのコードが動作しない可能性が濃厚となり、開発環境から作り直してコードも見直し。
環境整えて使ってみると、LEDの状態が記憶されるようになったようでどうも仮想EEPROMに対応したらしい。
ということでvia対応を。適当に書いてremapでプライベート利用しています。一個前のエントリで書いたU80-A SEQ2とNCR-80、下のJJ40も同じようにjson作ってremapで変更出来るようにしているのですが便利すぎてもうkeymap.c書くのが超面倒ですね…remap開発者のyoichiroさんには感謝しきりです。

開発環境のドキュメントの方もアップデートされていて、https://sonixqmk.github.io//SonixDocs/
で記述されている通りに構築して、ファームウェア書き込みツールも提供されているもので事足りました。(以前はドキュメントがあまりなく、さまよって見つけてやっていました)
もし手持ちのキーボードがhttps://sonixqmk.github.io//SonixDocs/compatible_kb/
ここにリストアップされてて捨てたいなと思ったら捨てる前にチャレンジしてみては?(一切サポート出来ませんが…)

JJ40

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JJ40を作ってみた ←4年前とかめっちゃ昔やな…
また使いたいなと思いつつずっと放置してました。
ルブが流行る前に組んだからカサカサだし変荷重っぽくスイッチをバネ圧違いでつけたりMODキーをタクタイルにしたりと変に弄ってたのでまずこれをなんとかしたい。でキーマップを書く…ついでにvia用json作る…というのを単にめんどくさがってやってなかっただけです。

スイッチはずすならこの簡素な板金ケースもアレンジしようと思って、2021年から作例を観るようになったマステやリメイクシートを貼り付けるのを真似てみました。私が選んだのはラメの入った土壁風というかストーン調みたいな雰囲気のシート。

一体型orthoの窮屈さを緩和するために真ん中2列を離したてちょっとセパレートな雰囲気に。これだけで随分と打鍵しやすくなります。サリチルさんのNaked48キーボードとか、KPRepublicのXD75なんかはこのタイプですね。
で、その2列は個人的に不要なのでリメイクシートでふさいだままにしました。8キー塞がるので40キー。そういえば最初に設計したRhymestoneというキーボードが分離型の20x2キーだったので、実質一体型Rhymestoneです()

スイッチは結構悩んだ末、手持ちでは一番丁寧にルブしていた時代(?)のKBDFans T1 Clearを。初期ロットなのでダメなヤツは捨ててイイやつだけ残してさらにガタツキを抑える目的でスイッチフィルムを着けました。
ステン2mmくらいの小さいサイズの板金ケースなのでしならず硬いんですが、そのおかげでT1の優しいタクタイルを味わえる中々好みな感じになりました。

キーキャップはExtended2048を付けてたんですが、先日入手したqPBT Terminalに着けかえ。逆ダイサブで印字品質はそこそこですね。ちょっと斜めってたりするので値段なりな気もします。

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ちなみにファームウェア、最近のqmk(16.9)のをJJ40で使うおうとすると頻繁にキーボードがフリーズしたりする現象が発生します。
https://github.com/qmk/qmk_firmware/issues/11389 その場合は、config.hに

#define IGNORE_ATOMIC_BLOCK

を入れると症状が改善します。それとJJ40のreadmeには書いてませんが、QMK ToolboxはATMega32Aに対応しているので、右上端キー押下しつつUSB差し込んでBootloaderモードに入ってあげれば書き込めます。

GMK Redacted

Redactedとは編集済みという意味なのですが、転じて機密文書での黒塗りしたものを意味します。GMK RedactedはABSダブルショットのキーキャップの上にパッド印刷でマーカーでの塗りつぶしを再現しています。
あまり観ない手法で面白いので飛びついてで買ったのですが、このパッド印刷という普段行われないであろう別工程が絡む関係か発送がめっちゃ遅れて1年半…いやGMKのGB隆盛による遅延 +コロナ禍に端を発する色々な遅延…を考えると普通なのか?…で結構待ちました。(いや2年くらいまったsusuwatariとかもあるけどね)

お気に入り過ぎてまだ触れません()普段はGMKであろうが使ってなんぼだと思っているので普段使いしちゃう人なんですが、これはほんとに「キーボードはキーキャップを飾る台」になっています。

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棚を整理

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2020年の記憶をまとめてロンダリングの最後のほうに書いていた「衣装タンスを買い替えたい」をいまごろ実施。それまで使ってた仮の衣装ケースにキーボード用品とかカメラ用品とか色々詰め込んだりあらゆる物品を整理しなおしてキーボードを置く棚を1段増やしました。もう2段空きがあるので余裕はあるけど、まぁもうこれ以上増えない…かな…

モニタを1枚増設(アームも)

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訳あってノートPC2台を使い分けながら作業する必要があって、最初はモニタ4Kモニタ1枚を切り替えたりノートPCの小さい画面を使いながらやってたんですがツライくて買い足し。
色味が違うかったり外見が違うのはツライのと、同じ型番のが販売されてたので同じものを。アームも使ってるのと同じのを買い増し。
横長液晶(UWQHD)よさそうと思って眺めてたけど、片側表示にしたら中途半端な解像度なのが気になったので今回は保留。8K2Kとかなら欲しいけど今出ててもメチャ高いだろうしってことで現実解をチョイス。

USB-Cで給電+映像入力+モニタのUSBハブからのUSB接続が出来るのでノートPCの付け外しが楽なのがメリット。

マウスとキーボードはMicrosoft Mouse without Bordersを使って共用化。国内フリーソフト全盛の頃には似たようなのを使ってましたが、このMSのはマルチモニターも配慮されてるしユーザーログイン前から使えるようになっているので便利です。

しかしまぁ机の上はごちゃごちゃといろんなモノが乗っかってて、スッキリミニマルな憧れ系PCデスク環境にはほど遠いです💦

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