別に一本書くほどでもないのかなと感じてしまって…前回からのアップデートです💦
Polarisを作った
組み立て配信しながら作りました。
ネジ山が怪しいのでネジ山を攫うといいみたいな情報がツイッタで流れてて、ねじ切り道具が家にあったらねじを切りたい時にいつでも使える(?)のでm2のネジを切るタップをハンドルを買いました。
組み立て配信する前にネジ穴をしらべました。2箇所明らかタップ量がネジに対して足りてなさそうなのに無理やりネジ止めしてるっぽかったし(スゴクカタイシネジヤマツブレテタ)、他もねじ山の先のほうが少し潰れていたので全部のネジ穴に対して中タップと上げタップでさらいました(ちょとスカスカになった…)。
組み上がったPolarisは最高の一言。打鍵音がすごくソリッドで叩いていて気持ちがいい。60%Rowstaggeredキーボードの一台目なんだけどもうENDGAMEでいいかも…デザインが良いやつとかは別としても、これ以上はお財布が危険…
- Case: HHKB layout, DarkGray
- Plate: Full type Universal Plate, Brass, Clear PVD
- Weight: Brass, Clear PVD
- Switch: Diamond Starstone (Gateron INK Blue Housing, SPRiT Designs 68S slow, Halo Clear Stem, TX Keyboards Switch Films)
- Keyset: GMK Ovlibion V2 (Git Base, Hagoromo Alpha)
スイッチは虎の子のDiamondStarstoneを奢りました。フルカバーのブラスプレートでクリア塗装なので、チラッとブラスが見えるのが良い。
HHKBレイアウトを選択したのでHHKBに倣ってAの横をControlにしているんですがこれが慣れるまできつい…なんならまだ慣れてない…エディタとかでShift+矢印選択後にCtrl+X/C/Vとかする作業がCtrl+矢印とかShift+Xとかして??????な状態になることがあります…
SUMMITCABLESのアルチザンケーブルを頼んだ
SUMMITCABLESのケーブル買っちゃいました。(上のpolarisについているケーブル)
はじめて観たときは「あのでっかい中間コネクタとカールケーブル邪魔じゃん」とか思っていたのにいつのまにかめっちゃ欲しくなっているという…
Daihukuさんの動画カスタム USB ケーブル買ってみた | Custum USB Cable - Unboxing & Reviewで買い方を知りました。動画は丁寧に解説してくれているので詳しいことは動画を参照してください。しかし土曜の夜中二時はおっちゃんには中々キツイ。
でもちょっとお試しでカラーシミュレーションしているうちにハマって、頑張って起きて買うか!となったので物欲とは恐ろしい…
頼んだレシピはこんな感じ。
- Length: 5ft(約1.5m)
- Paracode Color: Gray
- Techflex Color: Carbon
- Coil: 6 in, HostSide, Normal Size
- Heatshrink: Black
- Host Connector: USB C 2.0 Silver
- Device Connector: USB A 2.0 Silver
- Detachable: CE Gunmetal Gray
- Accents: Red
今確認のためサイトの商品画面を開いたんですが、選択肢が増えたりしているので同じにすることが今後はできなくなる可能性があるのであくまで参考です。
まずはどれにつけても問題なさそうな色を選択しつつ、デタッチャブル(アビエーターコネクタ?)のアクセントに赤色のヒートシュリンクをプラスしました。キーボード側のコネクタはとりあえずUSB Cを選択して、デバイスエンドだけ別注でUSB microを買いました。そっちもほぼ同じ色にして、アクセントを黄色にしました。
今月Summitcablesと同様のバリエーションのあるアルチザンケーブルのショップEXME Cablesが国内に出来たので、気軽に買えそうでお財布が危険です。(すでにひとつ注文中済)
Treadstone60βのブラスプレートをLaserboostに発注した
Treadstone60のβ版レイアウトはわりと満足しています。マウントプレートは作りやすさとコストの面、スイッチをちゃんと保持してくれる厚みであるFR4の1.2mmを選択しています。これはこれで好きな打鍵感にはなっているのですが、ブラスによる質量アップ、剛性変化、音の変化がどうなるかを体感したくて発注。
kicadからSVGでエクスポートして、InkScapeで線を編集。FR4版のデータから不要な穴を削除しつつLaserboostのカットルールに反しそうな箇所と、細すぎて剛性が保てなさそうな箇所を修正。DXF形式で出力してlaserboostにデータを納品。DXFデータをちゃんと読んでくれるのかドキドキしながら待つこと2週間…
届いたブラスプレートは予想していたとおり完璧。クリアを薄く二度吹きしてから装着しました。独自配列なのでブラスプレートが見えるところがギラついててドヤ感がすごい💦
黒く塗装か黒染めしたい…
JISレイアウトを卒業してUSレイアウトに移行中
JISキーボードに慣れ親しんでいたので自作キーボードを始めてからも
(キーキャップの)見た目はUS!頭脳(キーマップ)はJIS!
という状態を長く続けてました。理由としては
- 普段使いの個人用ノートPCがJISレイアウトなのでUSキーボードをつなぐと切り替えが面倒(win10でも再起動が必要)
- @,”,\,=,+あたりの記号の場所が変わると気持ち悪い
- 40%や30%キーボードの場合、見た目と中身が一致しないのが当たり前の世界なので気にならない
で、どんなキーボードであろうがJISレイアウトのキー位置を維持したまま別レイヤーに収めるJISっぽいキーマップを作って使っていたんですが、最近
- 60%を使い始めて数字キーのレジェンドとの不一致が気になるといえば気になるようになってきた
- 結局、使うキーボードによって微妙に位置の違う記号レイヤーをうろ覚えでも使えているんだから、ロジカルペアリングであろうがタイプライタペアリングであろうが要は慣れだよね?
という心境の変化(?)により、じゃぁちょっと使ってみるかとUSのタイプライタペアリングをお試し中です。
仮想環境で設定が日本語キーボード、とかTeamで画面共有して相手の制御をもらった時とかに入力できないキーがあると困ったので、記号レイヤにUSレイアウトのみでは入力不可能なKC_RO(_アンダースコアを打てるキーはこれしかない)を追加してます。これで割といい感じにつかえています。
QMKだと力技でUS/JISをキーボード内部で切り替えるキーマップを用意する人もいるんでしょうが…私は両方使えるようがんばります…
Equionoxをスプリットスペースバーからロングスペースバーに変更
自分のキーマップは30%のTreadstone32をベースにしてて、広くなった物理レイアウトにキー配置を戻していくというパターンになっているので本人としてはどれを使っても同じ感覚で使えるようになっています。で、40%以下のレイアウトでは基本的に左右親指位置にレイヤ移動キー兼バックスペース/スペースの分割スペースバーが必要だったので、Equinoxも分割スペースバーすることが必須でした。Equinoxの分割スペースバーは3/3Uか、2.25/1/2.75か2.75/1/2.25の3タイプから選択可能で、3Uのキャップもスタビもなかったので2.75/1/2.25Uの3分割にしていました。
ただここ一年くらい、ロングスペースバーを装着したときのほうが美しいなと思っていたので、ロングスペースバーに変更してみました。幸い、Equinoxはマウントプレートが無いのでスタビの変更を伴う修正でも簡単に変更出来ます。
自分のキーマップだと40%系はDefault/Lower/Upper/Adjustの4つのレイヤが必要で、Lower/Upperを左右親指で切り替えるようにしているのですが、Equinoxはロングスペースバー長押しでUpperレイヤ、Ctrl位置にLowerレイヤに一旦しています。CtrlはCapsLock位置に移動(HHKB的な位置)
上のpolarisでも書いていますが、CapsLock位置のCtrlで混乱するのにさらにLowerレイヤ移動でまた混乱しそうなので、まだ一旦という感じ…